株式会社ヤノテック

経営理念

失敗を恐れず斬新な発想と行動力で可能性に挑戦しつづけるヤノテック

創業の精神

高い技術と迅速対応柔軟な発想でお客様の期待に応じられる一流メーカーを目指す

我社の商品

豊富な知識・技術・機動力でお客様のニーズに応える頭脳集団

顧客の真の要望

24時間迅速かつ正確なメンテナンス対応とお客様の生産性向上に寄与する製品

代表あいさつ

代表取締役社長

矢野 晶照

1950年の創業から70年余り、株式会社ヤノテックは迅速にお客様のご要望に対応することをモットーに、段ボール製造用諸機械の製作・改造・メンテナンスを行ってきました。
常に心がけているのは、お客様の立場に立って考えることです。例えば、機械が故障したと連絡があれば、夜中であろうと24時間いつでも対応できるような体制を整えています。一刻も早く稼働させたいというお客様の思いにお応えできるフットワークの軽さは、ヤノテックの強みの一つです。
また、「こんな機械がほしい」というお客様のご要望には、長年積み重ねてきた豊富な経験とノウハウ、そして独自の技術力で対応。お客様のオペレーターになったつもりで、どうすればより使いやすいかを考えながら、既存の機械の改造、あるいはオンリーワンの新たな機械をご提案しています。
お客様が利益を得るために、ヤノテックにできる最大限のことを行う。そのために、失敗を恐れず、さまざまな可能性に挑戦する。これは、創業者である祖父、そして2代目の父から大切に受け継いできたヤノテックの真髄でもあります。
今、社会は急速に変化し、先の見えない時代を迎えています。そんな中にあって、リサイクル可能で強度があり加工も簡単といった優れた特長を持つ段ボールへの新たなニーズも生まれています。
今後も、設計部門をより強化しながら段ボールを柱に事業を展開していきますが、新たな分野への参入も視野に入れています。例えば耕作放棄地をなくし、ひいては食糧不足問題に貢献できるよう、ロボット等の自動機械を開発して農業へ参入するというのもその一つです。世の中から求められていることで、ヤノテックにできることには、失敗を恐れず挑戦していきたいと考えています。
ヤノテックが拓く明日、創造する未来に、どうぞご期待ください。

代表取締役専務

矢野 嗣人

段ボール製造用機械に関するほぼすべてのことができる、これが株式会社ヤノテックの最大の特長です。設計から製造、メンテナンスまで、自社で一貫して行うことができます。中でも段ボール製造用機械専門にメンテナンスを行うところは、全国的にも珍しいようです。
ヤノテックは少人数の会社ですが、創業以来、設計、製造、メンテナンスの各分野がそれぞれ技術の研鑽に努めてきました。その蓄積が、今日のヤノテックの堅固な基盤となっています。まさに、「技術は裏切らない」です。
例えば、メンテナンスはいわば「機械のかかりつけ医」のようなものですが、ただ人間と違って機械は何も話してくれません。そのため、どこが悪いのか、一カ所ずつ触診しながら見極めていくことが必要で、豊富な知識と経験とノウハウを求められます。そこに、70年余りにわたって築いてきたヤノテックらしさが発揮できていると自負しています。
私たちの視線の先には、常にお客様がいます。お客様が今、何に困っているのか。どんなことを望んでいるのか。ただ問題を解決するだけでなく、プラスαのご提案はできないか。これらを念頭に置いて、お客様のご要望をお聞きし、それを形にしていきます。お客様に満足していただいた時の喜びは、ほかの何物にも代えがたいものです。
24時間迅速対応はヤノテックの代名詞でもありますが、これからも「ヤノテックならなんとかしてくれる」と、お客様から頼られる会社であり続けたいと考えています。同時に、「メーカーになる」という先代の夢を実現できるよう、オリジナル機械や装置の開発にも一層力を入れていきます。
兄弟で共同代表、これもヤノテックの強みと考え、それぞれの持ち味を生かし、互いに補い合いながら、今後も「守る」より「攻める」ヤノテックでありたいと思います。

会社概要

株式会社ヤノテック

本社

〒800-0117
福岡県北九州市門司区大字恒見1143番地4
TEL:093-481-6303 FAX:093-481-6310

熊本工場

〒869-0521
熊本県宇城市松橋町浦川内857-1
TEL:0964-27-5714 FAX:0964-27-5784

埼玉営業所

〒337-0044
埼玉県さいたま市見沼区上山口新田179-4
 

会社経歴

1950年2月 (昭和25年) 矢野鉄工所として矢野 漸により創立する
北九州市小倉北区上富野4-1-4
1957年 (昭和32年) 第一期新社屋増築完成
1970年4月 (昭和45年) 矢野 直行入社
1975年 (昭和50年) 第二期新社屋増築完成
1990年 (平成2年) 有限会社ヤノテックに社名変更して設立
同時に矢野 直行 代表取締役に就任
北九州市小倉北区西港町91-10に本社工場移転する
資本金500万円
1997年10月 (平成9年) 本社工場を北九州市門司区大字恒見1143ー4に移転する
2002年4月 (平成14年) ヤノテックのグループ会社として有限会社メディアテック設立
矢野 直行が代表取締役に就任
2002年6月 (平成14年) 株式会社 ヤノテックに組織変更する
資本金1000万円
2004年10月 (平成16年) 熊本県宇土市にヤノテック熊本工場開設
2007年10月 (平成19年) 埼玉県さいたま市に関東営業所開設
2014年3月 (平成26年) 熊本工場 熊本県宇城市松橋町に移転
2020年8月 (令和2年) 矢野 直行 代表取締役退職
2020年9月 (令和2年) 代表取締役社長 矢野 晶照 就任
代表取締役専務 矢野 嗣人 就任

工場設備

本社工場

  • TAC旋盤 外径φ650 L=3000(滝沢鉄工)
  • NC旋盤 外径φ250 L=400(森精機)
  • TAL旋盤 外径φ500 L=1200(滝沢鉄工)
  • ミーリングセンター 800×500(三菱)
  • 2UMCフライス  1200×300(ニイガタ)
  • ラジアルボール盤(1台)
  • 帯鋸盤(1台)
  • チィップソー切断機(1台)
  • キーシーター(1台)
  • 半自動溶接機(2台)
  • TIG溶接機(1台)
  • ガス切断機(2台)
  • 天井クレーン
  • フォークリフト(2.0t)
  • 3.5tユニック車(1台)
  • トラック(3台)
  • サービスカー(6台)

熊本工場

  • TAC旋盤 外径φ820 L=4000
  • 汎用旋盤 外径φ250 L=1000
  • 3UMCフライス 1600×380(ニイガタ)
  • 直立ボール盤(2台)
  • 帯鋸盤(1台)
  • キーシーター(1台)
  • 半自動溶接機(1台)
  • フォークリフト(1.5t)
  • 2.0tユニック車(1台)
  • トラック(1台)
  • サービスカー(1台)

業務内容

開発・改良

  • ●各種省力化装置の設計・施工一式

製作・据付

  • ●段ボール機械移設工事一式
  • ●段ロール新規製作及び再生加工一式
  • ●アニロックスロール新規製作及び再生加工一式
  • ●ゴムロール新規製作及び再生加工一式
  • ●刃物製作及び再研磨一式

メンテナンス

  • ●段ボール製造機械の改造及びオーバーホール一式
  • ●段ボール製造機械の一般修理一式
  • ●段ロール交換工事一式
  • ●印刷用ゴムロール及びアニロックスロール交換工事一式
  • ●アニロックスロール レーザー洗浄

取引会社

(アイウエオ順)

段ボール機械メーカー

  • (株)ISOWA
  • (株)梅谷製作所
  • 三菱重工機械システム(株)

商 社

  • 篠田商事(株)
  • 鈴木半商事(株)
  • (株)中根屋機工

画像検査装置メーカー

  • (株)ヒューテック
  • (株)ホニック

段ボール加工機械メーカー

  • (株)浅岡鉄工所
  • (株)上田紙工機
  • ACS(株)
  • エアハルト・ライマージャパン(株)
  • (株)押谷製作所
  • (株)昭和
  • サンモア(株)
  • ZEMISCO
  • (株)高橋製作所
  • 永井機械(株)
  • (有)日光エンジニアリング
  • (株)林鉄工所
  • (株)町田機械
  • (株)丸松製作所(大阪)
  • (株)丸松製作所(名古屋)

段ボール関連企業

  • (有)アムトシステムズ
  • 有元プラント工業(株)
  • (株)アルファ・テック
  • (株)加貫ローラー製作所
  • 関西利器
  • カンセンエキスパンダー工業(株)
  • 近畿刃物工業(株)
  • (株)熊澤機工
  • サカタインクス(株)
  • 司化成工業(株)
  • トーカロ(株)
  • (株)日本ジョイント
  • プラクスエア工学(株)
  • (株)南日本モラブ
  • (株)ミラクア
  • ユタニ工業(株)