Point.1
交換時期を見極める事により、パウダーブレーキに起因するロス率を低減できる。
交換時期を見極める事により、パウダーブレーキに起因するロス率を低減できる。
ブレーキ装置の劣化具合を、電流値・トルク値により数値化する事で現状の性能を個別に把握できる。
オーバーホールを実施する事で、新品を購入するより費用を低減できる。
電圧でブレーキの強弱を制御するパウダーブレーキ装置に、弊社専用治具をミルロールスタンドに取り付けます。
個別で測定するため、被測定側に駆動が伝わらないようにベアリングタイプの方をセットします。
回転させたまま、パウダーブレーキ装置に段階的に各電圧をかけて、表示されるモーターの電流値を測定します。
治具を反転させて、両方のパウダーブレーキを測定する。測定した数値を元にブレーキの能力をグラフ化します。
新品状態のブレーキ装置を基準に、モーターとパウダーブレーキのトルク値の数値により劣化具合を比較し判断します。